2024年3月5日のブックマーク (3件)

  • ベルリンのいたるところで使われているフォントについてデザインを手掛けたスタジオが解説

    ドイツのベルリン市は2020年から新しいアルファベットフォント「BERLIN TYPE」を採用しました。このBERLIN TYPEを手掛けたデザインスタジオのHvD Fontsが、フォントについて解説しています。 BERLIN TYPE | HvD Fonts https://www.hvdfonts.com/custom-cases/berlin-type BERLIN TYPEはベルリン市から、ドイツで2番目の規模を持つ広告代理店であるJung von Matt経由で、HvD Fontsにデザインが依頼されました。HvD Fontsはこのデザインについて、「生まれも育ちもベルリンであるデザイナーにとって、都市の多様性とセンス、都市の過去と現在を融合させることは、かなりの挑戦です」と語っています。 実際にベルリンの公式フォントとして用いられているBERLIN TYPEは以下のような感じ。

    ベルリンのいたるところで使われているフォントについてデザインを手掛けたスタジオが解説
  • 丸善京都の熊代亨選書フェア@はてなブログ編 - シロクマの屑籠

    ・丸善京都店、『人間はどこまで家畜か』刊行記念・熊代亨選書フェア ご好評いただいている『人間はどこまで家畜か』にまつわるや問題意識が近いを集めたフェアを、丸善京都店さんで開催していただいています(ありがとうございます!)。そちらで紹介されているについては、京都丸善店さんで実際に手に取ってみていただければと思います。 このブログでは、ぎりぎり選外になったや、値段が高すぎたり難易度が高かったりして紹介をためらった、諸事情から選外に漏れたなどをまとめて紹介したいと思います。 1.ちょっと重たいかもと思って紹介しなかった ヘンリック『文化がヒトを進化させた』 文化がヒトを進化させた―人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉 作者:ジョセフ・ヘンリック白揚社Amazonハーバード大学の進化生物学教授が書いた刺激的な。ヒトの進化が文化を創りだしたのは昔から言われていることですが、この

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  • 連載・『三体』から見る現代中国の想像力 第一回/『三体』における閉域と文脈主義

    記事は『エクリヲ vol.11」に掲載されたものです。 連載・『三体』から見る現代中国の想像力 第一回 『三体』における閉域(ヴァーチャル・リアリティ)と文脈(コンテクスト)主義[1] 序 〈三体〉シリーズ[2]はいわば中国SFの起爆剤となった。この作品によって、中国SFにまつわるすべてが変わってしまった。それは今日の中国文化の中心になったとすら言える。 オンラインかオフラインかを問わず、書店はSFの作品に埋め尽くされ、その多くに〈三体〉の著者である劉慈欣(りゅうじきん)の推薦コメントが載っている。IT企業の億万長者たちがこぞって〈三体〉のファンであることを公言し、中国アメリカの国家指導者が『三体』のに付箋をびっしりと貼ったりしている。中国の全国人民代表が北朝鮮の核問題を論じる際に〈三体〉を引用している。これらは誇張でもなんでもなく、実際に起きていることである。 中国SFには多様性

    連載・『三体』から見る現代中国の想像力 第一回/『三体』における閉域と文脈主義