2017年4月13日の「DevLOVE 関西『デザインリニューアルの難しさ』」にて発表された、Backlog UI リニューアルの舞台裏のスライドです。
JerryはUXPinにおけるコンテンツストラテジストであり、非常に活発な想像力をもって日々文献を執筆しています。 図面作成(CAD)ソフトウェアで有名な企業・Autodeskは顧客規模もさることながら、デザインチームがとてもグローバルです。売上高25億ドルの「ソフトウェアの巨人」には、7ヶ国から7,700人もの従業員が集まってきています。 テルアビブ支社のUri Ashano氏は、同社の主力製品であるAutoCAD 360というモバイルアプリのシニアUXマネージャーを務めています。Ashano氏と彼のチームメンバーの5人(2人のUXデザイナーと2人のビジュアルデザイナー、1人のリサーチ担当)は、サンフランシスコのAutodesk本社と密に連携して、アジャイル型開発でユーザー中心設計を考えています。 Ashano氏の説明によると、Autodeskという企業は、単なるソフトウェアプロバイダー
リソースが不足し、予算が取れない中で、企業は成功のほどが不明な大規模のデザインプロジェクトへの投資に乗り気にはなりません。 そんな中Googleは、デザインプロセスを速くし、価値あるインサイトを提供する方法論を作り出しました。 必要最低限の機能を持った製品(MVP)のことは一旦忘れて、1週間以内にプロトタイプを作り出し、テストすることにフォーカスしてみましょう。 Googleデザインスプリントプロセスの概要 Googleデザインスプリントは、5段階のプロセスで構成されます。各段階のプロセスは実行するのにおよそ1日(8時間)かかり、5段階すべて実行するにはおよそ40時間かかります。 素晴らしいデザインプロセスでは、繰り返すこと(イテレーション)が重要です。実際には、最初のスプリントで修正案をつくり、そのあとに少なくとも2回のイテレーションを回すことが強く推奨されています。 また、自分のアイデ
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