東日本旅客鉄道(JR東日本)は9月27日、新幹線の空席情報と列車の運行情報をGoogleの音声アシスタント「Googleアシスタント」に10月から順次提供すると発表した。ユーザーは、対応するスマートスピーカーやスマートフォンなどに「OK Google、JR東日本につないで」と呼び掛けると、情報を音声で受け取れるようになる。 空席情報の照会に対応するのは、東北・北海道新幹線、秋田新幹線、山形新幹線、北陸新幹線。対象の設備は普通車、グリーン車、グランクラス(最上級シート)。インターネット予約限定の割引切符「えきねっとトクだ値」など、割引商品の空席情報は対象外となる。サービス開始は10月1日から。 運行情報は、JR東日本が管轄する全ての在来線と新幹線に対応。30分以上の遅延が発生する場合や遅延が幅広い路線に及んでいる場合、事故や輸送障害などで運休が発生している場合などに知らせる。同社のBRT(バ
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