ゆうちょ銀行は1月下旬からプリペイド型の決済カードを発行する。まず仙台市と熊本市の商店街で使えるようにして、全国的に広げていく。クレジットカードを持てない中高生らに使ってもらうことを想定している。ゆうちょ銀は店舗側から手数料収入を得る。プリペイドカードの名称は「mijica(ミヂカ)」。VISAのクレジットカードが使える店舗で利用できる。ゆうちょ銀の
異次元に突入するとはこういうことか。想像を絶する変動が金融業界に起こりつつある。マグマが噴出する日も近い。 ゆうちょの200兆円が溶けていく 「小口の預金を集めて、将来性のある事業に投資するというのが本来の銀行の業務のあり方です。しかしすでに、このビジネスモデルは崩壊しつつあります。 国債の利回りは期待できないし、融資をしようにも有望な借り手がないとなれば、結局、銀行は手数料で稼ぐしかなくなる。ATMの時間外手数料などを考えれば、現在でも実質的にマイナス金利の状態にあるといってもいい。 私の知人でも『預金するのが馬鹿らしくなった』と金庫を買って、金の地金をしまっている人がいます」 こう語るのは信州大学経済学部教授の真壁昭夫氏だ。 目端の利く預金者たちはすでに動き始めている。ホームセンター大手の島忠では、2月中旬の小型金庫の売り上げが前年比2・5倍に跳ね上がっている。銀行というシステム自体に
東京23区の火葬料値上げ問題、火葬場を寡占する東京博善から仕事をしていなかった東京都の区長に矛先が向かう
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