2.5GHz帯を用いた次世代高速通信サービス事業「XGP」への資金調達ができず、更生計画の提出を経てソフトバンクグループ傘下となり、XGP事業を切り離してPHS事業に注力することとなったウィルコムが本社を移転する事が明らかになりました。 移転先はソフトバンク本社と同じビルとのことです。 詳細は以下から。 ウィルコムから送られた案内によると、同社はDDIポケット時代から本社を構えていた東京都港区・虎ノ門から同じ港区の「東京汐留ビルディング」に6月13日付けで本社を移転するそうです。 なお、東京汐留ビルディングにはソフトバンクの本社があるため、いよいよソフトバンクグループ傘下としての色合いを強めていく事になると考えられます。 会社所在地 | ソフトバンク株式会社 ウィルコムの本社移転についてはウィルコムの情報を中心に扱うニュースサイトなどで5月下旬初めごろからウワサになっていましたが、ついに確
経営再建中のウィルコムについて、スポンサーとなったソフトバンクが全額出資子会社化する見通しであることが明らかになりました。 スポンサー契約によって3G回線をNTTドコモからソフトバンクモバイルに変更した「HYBRID W-ZERO3」が発売されるなど、ウィルコムとソフトバンクの結びつきが強まりつつありましたが、子会社化することでソフトバンクは380万人近いPHSユーザーを取り込むことになります。 詳細は以下から。 ソフトバンクが社長派遣 へ、ウィルコム更生計画で-日経 - Bloomberg.co.jp この記事によると、会社更生手続中のウィルコムが14日に東京地裁に提出する予定の更生計画案の概要が固められたことを日本経済新聞が報じたそうです。 情報源は明らかにされていませんが、更生会社の社長にはソフトバンクの取締役でソフトバンクモバイル副社長兼最高執行責任者(COO)の宮内謙氏が送られる
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