たった650g。YONEXがタブレットほどの重さしかない自転車のカーボンフレームを発表2013.12.26 08:00 武者良太 チタン合金「ゴムメタル」も使用…って、ワクワクする素材名ですね! テニスラケットやゴルフクラブ、スノーボードのカテゴリでカーボンを使いこなしているヨネックスが、次なるカーボンの活躍の場として自転車のロードレーサー市場にピントを合わせたようです。 2014年4月から発売されるカーボン製のバイクフレーム「カーボネックス/CARBONEX」は、たったの650gしかない超軽量品。チェーンステーにテニスラケット開発で培われたOval Pressed Shaft技術を採用、さらにダウンチューブとシートステーの一部に弾力性と復元性に優れたチタン合金「ゴムメタル」を使っているとのこと。 ペダルを一踏みしたときの推進力と、ギャップを踏んだときのショック吸収力に優れたフレームなんだ