旅をテーマにしたインフォグラフィックス専用サイト「トリップグラフィックス」の第88回として、「液体物の機内持ち込みOK・NGの境界線」と題し、国際線の機内持ち込み量に制限がある液体と固体のボーダーラインについてまとめている。 基本的に小さな容器に入った目薬やリップグロスなどは液体で、プラスチック袋に入れなけならないが、液体なのか固体なのか分別に迷うものも多く存在する。 国土交通省の量的制限の対象となる液体物のリストによると、チーズは固体だがバターは液体、焼き海苔は固体だが海苔の佃煮は液体とされるという。また、キムチや塩辛、しば漬けの梅干し、プリン、ねりあんも液体に該当する。 なお、あくまでガイドラインであるため、最終的には検査委員の判断によるとしている。
![バターやプリンは液体--液体物の機内持ち込みの境界線](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a7ea548ea5aa22b7a9589e7855653f13622abda3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2014%2F02%2F16%2F3dc1fa836f9fa784e54649e41857beb2%2F20140216triptop_184.jpg)