「もう完全に吹っ切れたみたいで、明るく、伸び伸び仕事をされていますよ」(出版関係者) 2020年東京五輪エンブレムのパクリ疑惑で、世間を騒がせた「サノケン」こと佐野研二郎氏(44歳)。そんな彼が、女性誌『VERY』(5月号・光文社)に掲載されている社会学者・古市憲寿氏の連載コラムのデザインを手がけた。 「二人は盗作騒動後に、古市さんの誕生会で出会って意気投合。古市さんの希望もあり、デザインを佐野さんにお願いすることになったらしいです。誌面のデザインがフェイスブックの『いいね!』マークに似ているって?さすがにもうパクらないでしょう(笑)」(前出の関係者) 佐野氏は3月に発売された男性向け情報誌『BRUTUS(ブルータス)』にも登場。高級鮨店のカウンターでビシッとポーズを決め、盃を傾ける写真が掲載されている(撮影は篠山紀信氏)。 さらに今年の8月には映画『君の名は。』を手掛けた東宝のエースプロ