スマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」の配信が日本で始まって29日で1週間です。人気となる一方で、全国の公共施設などからゲームの対象から外すよう求める動きが相次いでいて、アプリの開発を行ったアメリカのゲーム会社は、一定の条件を満たせば対象から削除するとして、公式ホームページの専用画面から申請するよう呼びかけています。 これについて、アプリの開発を行ったアメリカのゲーム会社、ナイアンティックは、内容を検討し、危険な場所や私有地に設定されているなどの条件を満たせば、対象から削除する対応を取るとしています。 ナイアンティックは公式ホームページの「ポケストップやジムの削除をリクエスト」という専用の画面から申請するよう呼びかけています。 「ポケモンGO」は、今月6日にアメリカやオーストラリアで配信が始まり、日本に続いてフランスや香港でも配信され、世界39の国と地域に広がっています。 世界各
スマートフォン向けのゲームアプリ、「ポケモンGO」の日本での配信が始まるなか、一連の地震で被害を受けた熊本城で、男性が、立ち入り規制区域に入ってプレーしたいと警備員に申し出ていたことが分かり、熊本市は、規制区域をゲームの対象から外すよう任天堂に抗議しました。 警備員が入れないことを説明すると、男性はすぐに立ち去ったということです。 熊本城総合事務所はゲームを開発した企業に出資している任天堂に対して、規制されている区域に立ち入るのは極めて危険な行為で、直ちにゲームの対象から外すよう電話で抗議したということです。 熊本城総合事務所の河田日出男所長は「熊本城の一部には、むやみに入るとけがをするおそれのある場所があるので、事態を重くみて抗議した。任天堂の回答を待って対応を考えたい」と話していました。 熊本城総合事務所から任天堂が抗議を受けたことについて、任天堂が出資している「株式会社ポケモン」と、
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