「エアードライヤー」は、排気ファンを利用してパソコンをヘアドライヤー代わりにできるジョークソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作確認した。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作にはAdobe AIRが必要。 忙しい朝に限ってヘアドライヤーが壊れ、髪の毛を整えずに出かけざるを得ない、といった経験はないだろうか。ヘアドライヤーが壊れると乱れた髪のまま新しいものを買いに行くわけにもいかず、修理する時間もなく、いかんともしがたい状況に陥ってしまう。 「エアードライヤー」は、素数を計算することでCPU使用率を上げ、パソコンの熱と排気を利用して髪の毛を乾かせるソフト。ヘアドライヤーが壊れる緊急事態にも、パソコンさえあれば髪を整えることが可能。ただし、ジョークソフトのため実際に髪の毛を乾かせるほどの出力が得られる保証はない。 さらに“鏡”機能を備
●基本的な考え方 ネコと共存するためのPCを作る、という連載の2回目である。前回途中となった、埃(ホコリ)対策をどうするか、というところから始めよう。 最近のケースの場合、とにかく冷却能力を上げるべく、あちこちに開口部を設け、後は排気ファンでひたすら中の空気を引くというアプローチが目立つ。そのいい例がPentium 4/D向けに用意されたパッシブダクトであろう。CPUクーラーの真上に当たる位置に大きなダクトを設け、ここから外気を直接吸い込む事で冷却能力を上げようという話だが、当然これはCPUクーラーを素早く埃で目詰まりさせることにも役立つ事になる。 【写真1】もともとは格好よいプラスチック製のスリットが表面に取り付けられていたが、これを取り外してエアフィルタを装着。最大の問題はエアフィルタのフレームがいまいちヤワい事。メタル製のエアフィルタフレームとかあればいいのだが ではどうするか? 開
猫と本格的に共存を始めて、既に9年。何だかんだで猫馬鹿なサイトを立ち上げたり、猫関係の友人、知人が増えたりするなかで、次第に増えてきたのが「PCの修理」。猫関係の恩人や師匠に猫に関する教えを請う一方、相手のPCトラブルに対応するといった、ある種のバーター取引が日常茶飯事になりつつある今日この頃である。そこで、そんな過程の中で「猫と共存する環境でも耐えるPC」(通称:猫PC)の有り方を少しまとめて見た。 ●猫PC 1号 まず最初に持ち込まれたのは、猫関係の恩人宅のシャープ「Mebius」(写真1)。使わないときには電源を切って畳んでいたらしいが、棚だか箪笥だかの上から、その畳んだ状態のMebiusに激しく着地した奴がいたらしい。結果、HDD損傷(写真2)、液晶破壊(写真3)という、割と手の施しようの無い状態に。 とりあえずHDDのサルベージを掛けて、メールや画像、Office Documen
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