博報堂は12月4日、博報堂研究開発局による「ヒット因力2008-2009 不安をfun!へ」と名付けたレポートをまとめ、発表した。レポートでは、ヒット商品を生み出すための15のキーワードを挙げている。 サブプライム問題を発端とした金融ショックから、経済は深刻な状況に陥っている。しかし、博報堂は「企業も生活者も365日不安におののき、身を縮めることのみで活動しているわけではない。むしろ広がる不安の中からこそ、新しい満足感につながるSEEDS(種)が生まれている」と分析。その上で、逆風を追い風にするような新しい価値提案を、2008年から2009年の注目すべきヒットの要因ととらえて、3項目15種類に分類した。 1つめは、話題性や物語を付与することで満足感を与えるもの。具体的には以下の5つがある。 +エコ・健康の達成感 高速バス、自転車など、節約、節制感が達成感や話題性に働く +2時間ファンタジー
博報堂も障害者郵便悪用 家電店に提案、1100万通(1/2ページ)2008年11月8日3時2分印刷ソーシャルブックマーク 大手企業などが障害者団体向けの「低料第3種郵便物」制度を悪用してダイレクトメール(DM)広告を格安で郵送していた問題で、大手広告会社「博報堂」(東京)が大手家電量販店(東証1部)にこの手法を使うよう持ちかけ、約1100万通のDM広告を量販店から受注していたことが朝日新聞の取材で分かった。博報堂は、実際の業務は大手印刷・通販会社「ウイルコ」(石川県白山市、東証2部)に再委託し、「管理進行料」などとしてマージンを得ていた。 正規の郵送料との差額として少なくとも約4億4千万円を浮かせたことになる。大手家電量販店は「博報堂から『安くDMが郵送できます』『制度を使うことには何の問題もありません』と説明されたので信じた」としており、結果的に、博報堂の関与が他社のコンプライアンス(法
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