ベトナム北部ハザン(Ha Giang)省の村にある幼稚園の子供たち。ベトナムの未就学児の約3分の1に栄養失調と発育不全がみられる一方、都市部では肥満の子供が増えている(2012年3月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/HOANG DINH Nam 【4月24日 AFP】ベトナム中部で謎の皮膚病が発生し、世界保健機関(WHO)や現地の医療関係者の間で懸念が広がっている。 この病気にかかると手足が硬くなり、ひどいやけどのような潰瘍ができる。すでに170人以上が発症し19人が死亡しているが、原因は分かっていない。 WHOのハノイ(Hanoi)事務所長は、まだベトナム政府から支援要請を受けていないためWHOはこの病気の公式報告を見ていないと語った。患者は中部のクアンガイ(Quang Ngai)省のバト(Ba To)地区に集中しているもようで、WHOとしては、それ以外の地区でこの病気が発生したとの情
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