北朝鮮が、2回目のICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表したことを受けて、アメリカのトランプ大統領は、29日、みずからのツイッターに「中国には大変失望している。中国は北朝鮮に何もしていない」と書き込み、北朝鮮への影響力を行使していないとして、中国への強い不満をあらわにしました。 さらに「われわれはもはやこの事態が続くのを見過ごすわけにはいかない」と投稿し、今後、中国に対して何らかの措置を取る可能性を示唆しました。 トランプ政権は、これまで中国政府に対して北朝鮮への影響力を行使して挑発行為をやめさせるとともに、資金源を断つため、北朝鮮と不正に取り引きしている中国企業を取り締まるよう求めてきました。 しかし、北朝鮮は、2回目のICBMの発射実験に成功したと発表したほか、中国政府による北朝鮮と不正に取り引きをする企業の取締りも進んでいないものと見られています。 アメリカ政府は、中
【言論統制】 中国、VPN禁止に 海外サイト、グーグル、フェイスブックなど完全遮断 1 名前: 不知火(dion軍)@\(^o^)/ [CN]:2017/01/24(火) 11:12:01.94 ID:5VzNC24R0.net 中国の工業情報化省がインターネット規制の強化策として、当局による検閲や遮断を乗り越える目的で使われる仮想プライベートネットワーク(VPN)技術の提供を禁じる通達を出していたことが23日、分かった。 従来は中国の体制批判を行う海外のサイトや、米グーグルやフェイスブックなどの規制対象サービスもVPNを使えば閲覧できることがあった。 習近平指導部の2期目の人事を決める5年に1度の中国共産党大会を今秋に控え、言論統制を強めるものとみられる。(上海 河崎真澄) http://www.sankei.com/world/news/170124/wor1701240003-n1.
民主化を求める中国の学生などの運動が武力で鎮圧された天安門事件から4日で27年となるのを前に、当時、学生のリーダーとして活動した王丹氏が都内で会見し、「中国は暗黒の時代を迎えている」と述べ、言論や人権活動などに対して、中国政府が厳しい締めつけを行っていると批判しました。 王氏は天安門事件から4日で27年となるのを前に3日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見しました。この中で王氏は最近の中国の状況について「習近平指導部になって以降、自由や人権などに関して中国は暗黒の時代を迎え、人々は希望を失っている」と述べ、言論や人権活動などに対し、中国政府が厳しい締めつけを行っていると批判しました。また「中国経済がさらに減速すれば政府に対する民衆の不満が高まる」などと指摘し、人々への締めつけを強める一方で経済が停滞すれば、社会不安につながるおそれがあるという認識を示しました。 そして「中国が民主化すれ
中国当局が「スパイ行為」にかかわった疑いで日本人男女4人を逮捕した問題で、昨年5月に浙江省で拘束された愛知県の50代の男性が今月、起訴されたことがわかった。日中関係筋が明らかにした。具体的にどのような罪に問われているのかは不明だが、男性は今後、裁判でスパイ行為について追及される可能性がある。 男性は浙江省温州市沖の南●(なんき、●は「鹿」の下に「几」)列島で中国当局に拘束され、昨年9月に逮捕された。同列島は尖閣諸島(沖縄県)の北西約300キロに位置し、中国が軍事拠点の整備を進めているとされる。男性が軍事施設周辺で写真を撮っていたことがスパイ行為とみなされて拘束されたとみられる。 どの裁判所で公判が開かれるかは不明だ。国家機密にかかわるとして非公開で審理される可能性がある。中国の法律は、スパイ行為で国家の安全に危害を及ぼした場合、最高刑を死刑と定めている。 中国では、起訴された男性のほかに日
中国の株式市場で去年6月以降、株価の急落が相次ぐなか、中国政府は株式の取り引きを監督する当局のトップを交代させる人事を発表し、市場への対応を巡って混乱を招いたことに対する責任を追及された、事実上の更迭だとの受け止めが広がっています。 証券監督管理委員会は、株式の取り引きを巡る不正の摘発などの監督を行うほか、株式市場の運営についての政策を決める機関で、肖氏は2013年3月から主席を務めていました。 肖氏のもとで委員会は、去年6月以降、上海市場で株価が急落した際に、株価の下支え策を相次いで打ち出したものの、その後も下落傾向が続いたほか、年明けには株価の急な変動を防ぐために「サーキットブレーカー」と呼ばれる制度を導入した結果、かえって株価の急落に拍車をかけ、僅か4日で制度を撤回しています。 一連の対応には、中国政府の内部からも適切でなかったとの指摘が上がり、肖氏自身も先月、監督当局としての責任を
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