アニータ・アルバラードという名前を覚えているだろうか。 青森県住宅供給公社を舞台にした巨額横領事件。発覚したのは23年前になる。夫である職員から8億円以上を受け取っていたチリ人妻と言えば、思い出す人…
チリ・テムコを流れるケウレ川河口に浮かぶ大量のイワシの死骸(2016年4月14日撮影)。(c)AFP/Camilo Tapia 【5月20日 AFP】南米チリの太平洋沿岸では過去数か月にわたり、クジラやサケ、イワシなどの海洋生物の死骸が大量に流れ着いている──これら大量死はエルニーニョ現象が原因と疑われている。 昨年、300頭を超えるクジラの死骸がチリの人里離れた湾で発見され、科学者らの間に衝撃が走ったが、これはその後に続く数々の大量死事象の始まりにすぎなかった。 今年初めには、プランクトンの異常増殖で起きる赤潮によって、ロスラゴス(Los Lagos)州で推定4万トンのサケが窒息死した。これはチリの年間漁獲量の約12%にあたる。同国のサケ漁獲量は、ノルウェーに次ぎ世界2位だ。 また最近では、約8000トンのイワシの死骸が南部のケウレ川(Queule River)河口に流れ着いている。南部
(CNN) 南米チリの内務省は2日までに、同国北部で発生したマグニチュード(M)8.2の地震で5人が死亡したと発表した。死亡したのは男性4人と女性1人。2人は心臓発作によるもので、残りは圧死だという。 震源に近い同国北部イキケでは、囚人300人が刑務所から脱走した。 バチェレ大統領は2日未明、「被害の大きさは夜が明けて被災地域に入れば分かるだろう。最初の緊急対応はよくやっている」と語った。 一部地域では地滑りが発生。停電や電話が通じない地域もあるという。 米太平洋津波警報センター(PTWC)はチリなど中南米諸国に対して津波警報など警戒を呼びかけていたが、その後すべて解除された。米ハワイ州に対しては津波への注意を呼びかける情報を出している。 PTWCによると、イキケでは2.1メートル、同市北郊のピサグアで1.8メートルを超える津波が観測された。 米地質調査所(USGS)によると、地震は現地時
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く