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国立感染症研究所とscienceに関するmk16のブックマーク (2)

  • マダニ媒介の感染症の治療薬 初の臨床研究へ | NHKニュース

    マダニにかまれることで起きる感染症SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」の治療薬を開発しようと、国立感染症研究所が今月から初の臨床研究を始めることになりました。 特別な治療薬はなく、国内では、3年前に初の患者が報告されて以降これまでに185人が発症、47人が死亡しています。 今回、初となる臨床研究には、国立感染症研究所のほか、愛媛大学など、全国35の医療機関が参加し、SFTSの患者に対し、インフルエンザの治療薬として条件付きで承認されている「アビガン」を投与する計画だということです。 臨床研究は、患者20人を目標に今月中にスタートし、効果や安全性を調べることにしています。 国立感染症研究所の西條政幸部長は「どのくらいの時期までに薬を投与すれば効果があるのかなど、細かな検証も含めて薬の有効性を確認していきたい。できるだけ早く実用化できるように研究を進め、少しでも亡くなる患者の数を減らしたい」

  • ブタ細胞、人に移植容認へ 1型糖尿病の患者が対象:朝日新聞デジタル

    動物の臓器や細胞を人に移植する「異種移植」について、厚生労働省の研究班(班長=俣野哲朗・国立感染症研究所エイズ研究センター長)は、これまで事実上、移植を禁じていた指針を見直す。国内の研究グループは数年後にも、1型糖尿病の患者にブタ細胞の移植を計画。患者にとってインスリン注射の重い負担を減らせる可能性がある。 異種移植は、人からの提供不足を解決する手段として世界で研究されている。臓器の大きさや管理のしやすさから、ブタがおもな対象で、近年は細胞を使って強い拒絶反応を避ける技術が一部で実用化。海外では人の治療に応用され始めている。 国内では、厚労省研究班が2001年度に作った指針で、ブタが進化する過程で遺伝子に組み込まれたウイルスを「人への感染の危険性が排除されるべき病原体」としている。取り除くことが難しいため、これまで移植が実施されたことはなかった。 だが、海外ではこのウイルスが人やサルに感染

    ブタ細胞、人に移植容認へ 1型糖尿病の患者が対象:朝日新聞デジタル
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