新型コロナウイルスの感染拡大の影響で多くの飲食店が休業している北九州市の繁華街で、ねずみの大群が出没しています。ねずみの駆除業者は休業で餌が少なくなったことなどから、活発に活動をしているのではないかと指摘しています。 映像を見た全国のねずみ駆除業者などで作る協議会の谷川力委員長によると、生ゴミなどが主食のドブネズミと見られ、ふだんはビルとビルの間の狭い空間や植え込みの中にいるということです。 また、ねずみが増えているわけではなく、人通りが減って警戒心が低くなっていることに加え、飲食店の休業で餌が少なくなったことから人前に現れ、活発に活動しているのではないかと指摘しています。そして、餌を求めて住宅街などに活動範囲を広げることも懸念されるということです。 谷川委員長は「世界中でこのような事例が増えている。繁華街に定着していたねずみが住宅地に広がるおそれがあるのか調べていきたい」と話しています。
新型コロナウイルス感染症に関して、厚生労働省が2月17日に発熱などの症状が出た場合の相談・受診の目安を公表しました。 37・5度超が4日以上・強いだるさや息苦しさ…厚労省が受診の目安 「37.5度超が4日以上・強いだるさや息苦しさ」という根拠ですが、これは新型コロナウイルス感染症の臨床経過に基づいています。 新型コロナウイルス感染症の典型的な経過私も現時点で十数例の患者さんを診てきましたが、軽症から重症を含めてだんだんと臨床像が掴めてきました。 新型コロナウイルス感染症の経過(Yahoo!JAPAN作成)新型コロナウイルス感染症では風邪のような症状から始まります。 風邪のような症状とは、微熱を含む発熱、鼻水、鼻詰まり、ノドの痛み、咳などです。 中国の4万人のデータの報告によれば、患者の8割は重症化に至らず治癒するようです。 数日〜1週間以降に2割弱の患者では、肺炎の症状が増強し入院に至るこ
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