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書体とUIに関するmk16のブックマーク (2)

  • 明朝体は絶滅するのか? AXIS Font生みの親の挑戦

    「明朝体はこのままだとあと20年もすればこの世から消えてしまうかもしれない」。独立系フォントベンダーであるタイププロジェクト社長の鈴木功さんはそう語る。鈴木さんはタイプデザイナーであり、デザイン業界で評価の高いAXIS Fontの生みの親として知られる人物だ。 事実、明朝体を目にする機会は激減している。PCのWebブラウザーはもちろん、スマートフォン、タブレットといったデバイスの基フォントはいずれもゴシック体。ニュースは新聞ではなくニュースサイトやアプリでチェックし、知りたいことはではなくググるかFacebookで尋ねる時代。紙媒体ですら、ゴシック体で堂々と文を組む書籍が増えた。私自身、Web業界の経験が長い新人編集者に、明朝体で組まれた新刊のゲラを「なんか読みづらい」と言われてしまった経験がある。 「気持ちが悪い」から始まった、明朝体の居場所作り 6年前。鈴木さんには忘れられないエ

    明朝体は絶滅するのか? AXIS Font生みの親の挑戦
  • 都内駅に独特の案内表示 花巻出身の佐藤さん

    【東京支社】都内のJR駅で利用客が迷わないよう、粘着テープで案内表示を作る話題の警備員がいる。花巻市高木出身、東京都世田谷区在住の佐藤修悦さん(55)だ。温かみのある字体が評判を呼び、公開中の映画「まぼろしの邪馬台国」(堤幸彦監督)の題字にも採用された。音楽CDの表紙やポスターなど活躍の場は広がるが「あくまでも駅を便利にするのが自分の役目」と自然体で取り組んでいる。 佐藤さんが保安巡回係として働くJR日暮里駅(荒川区)では、改修工事の仮囲いに「JR日暮里駅北口↓」などゴシック体の案内表示が目につく。「トイレ」なら赤と青、「JR」なら企業カラーの緑色が使われ、遠くからでも見やすい。 始めたきっかけは2003年に担当したJR新宿駅の改修工事現場。複雑な通行制限で道に迷う乗降客の多さに頭を痛めていたとき、工事用の粘着テープが目に入った。壁に表示を作ってみたところ「分かりやすい」と評判になったとい

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