ソニーは3月2日、2013年に発売したPC「VAIO Eシリーズ/Eシリーズ14P」と、過去に修理したVAIOに搭載したバッテリーパックの一部に過熱・熱損の恐れがあるとし、無償で交換すると発表した。交換の時期は4月上旬を予定する。 対象のバッテリーは「VGP-BPS26」(パナソニック製)。販売時に同梱した可能性と、修理時に搭載した可能性が考えられるという。交換対象の製品型名は、同社のWebサイトで確認できる。 該当する場合は、PC本体からバッテリーパックを取り外し、交換までの間はACアダプターを接続して使うように呼び掛けている。 関連記事 東芝「dynabook」などバッテリー発火の恐れ 回収対象を5機種追加 東芝は、発煙・発火の恐れから、新たに5種類のノートPCのバッテリーパックを回収すると発表。1月に発表した一覧に記載漏れがあったという。 東芝「dynabook」などのバッテリーに発