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絵本とオカルトに関するmk16のブックマーク (1)

  • 発売1週間で販売中止となったトラウマ絵本「くもだんなとかえる」

    昭和44年(1969年)に出版、発売されるも、「絵とストーリーが恐ろしすぎて子どもがひきつけを起こした」とのクレームが入り、たった1週間で販売中止となったいわくつきの絵があったそうだ。 もともとはアフリカの民話で、それを翻訳し、毒々しい色彩の絵を織り交ぜながら綴ったものなのだが、感受性の強い昭和の子どもたちには、強烈なインパクトを与えてしまったようだ。 この動画はその絵をスライドショー仕立てにしたもの。 ストーリーは、腕の立つ狩人だった「くもだんな」と、いじわるな奥さんに、いいようにパシリをさせらされていた「カエル」の復讐劇。ある時カエルは一計をめぐらせ、「くもだんな」の口からうまく入り込み、心臓のそばにもぐりこむ。カエルは「くもだんな」の心臓を噛みながら、理不尽な命令を下していくのだった。そして最後は、村が滅びる寸前まで、「くもだんな」に命令をし続けていくというゾっとする話なのだ。

    発売1週間で販売中止となったトラウマ絵本「くもだんなとかえる」
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