5月22日まで東京・銀座のヴァニラ画廊で開催されている「人造乙女美術館」展は、2007年より開催され、今回で5回目。今回は美術評論家の山下裕二氏監修のもと、オリエント工業のラブドールとのコラボレーションという形で、日本美術の作品が立体化されています。入場料は1000円で、18歳未満の入場は不可。 人造乙女美術館 今回撮影できたのは、池永康晟氏の「如雨露」をもとに生み出されたドールと、オリエント工業の職人の方が、オリジナルで仕上げたスチームパンク風な世界観のインスタレーションの2点。他にも日本画とコラボしたドールが2点と、実際に触ることができるラブドールなどに加え、歴代ラブドールの写真や年表なども展示されています。 展示室は大きく2つのエリアに分かれていて、歴代ラブドールの写真や、職人によるインスタレーションが展示されているエリアと、日本画などとコラボレーションしたドールが展示されているエリ
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