今回は日本の耐震テストの様子を収めた映像から。 動画は昨年の暮れに、兵庫県三木市にある防災科学技術研究所の施設、 「Eディフェンス」にて行われた実験の様子を映したもの。 10階建ての鉄筋コンクリート製の建物(高さ約27メートル)に対して、 阪神淡路大震災の時に観測されたものと同じ強さの揺れを、 40秒間近く加えるという内容でした。 実験は、現行の耐震基準で建てられた集合住宅などが、 耐震性にどの程度の余裕があるのかを調べるために行われており、 倒壊は免れたことで、現行の基準の安全性が確かめられたそうです。 これほどの高さの建物を実際に揺らす経験は世界初。 日本の耐震実験のスケールに、多くの外国人が唖然としていました。 「日本の技術力ヤバい!」 日本の耐震技術の凄まじさが分かる映像が話題に 翻訳元■■ https://www.youtube.com/watch?v=0XeTUFcnju8 ■