![【大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」】 NEC、世界最大規模の海底光ケーブル生産拠点を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d065a2de4586bd38df6a628a820d4491460f749f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F711%2F034%2Fimportant_image.jpg)
ソフトバンクモバイルが携帯電話を分割払いで購入した顧客のうち約6万3千人に対し、実際には代金を支払っているのに信用情報機関に「滞納」の誤登録情報を送信していた問題は、通信事業者が順守すべき「安心・安全な通信サービス」を揺るがす問題となる。総務省は「業界では初めての問題。利用者への影響は大きい」と注視している。 「重大な通信障害を起こしていないのはソフトバンクだけだ」 ソフトバンクの孫正義社長は9月30日、冬春商戦向け新型スマートフォン(高機能携帯電話)発表会で、他社の通信障害の事例をあげつらい、850日間も重大事故がないと説明した。総務省が規定する「重大事故」は通信サービス停止が2時間以上継続し、かつ3万人以上に影響を及ぼした場合を指す。 今月1日に発表されたソフトバンクの誤登録問題は、通信障害ではないが、まれにみる“重大な事故”だ。 誤登録された約1万6800人には、カード会社や金融機関
inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 ヤフーが8月に始めようとしている新たな広告配信が波紋を広げている。川端達夫総務相が「通信の秘密」の侵害に当たるかどうか調査する考えを明らかにしたからである。 このサービスは、ウェブ上のメールサービスを利用している会員に対してメールの中身を機械的に解析し、関心の高い広告を配信するものである。「インタレストマッチ広告」といい、旅行に関するメールが多ければ旅行の広告がウェブ上に表示される。広告効果も高く、大きな収益源になり得るのだ。 このサービスについて、複数の専門家は「通信の秘密の侵害になり得る」という“クロ”に近い判定を下す。 そもそも、電気通信事業法は、電子メールの内容に通信の秘密の保護を義務付けている。違反した場合
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く