厚生労働省は17日、ハーブなどの脱法ドラッグに使われる「カチノン類」の化学物質を、成分構造が似ていれば一括して規制する「包括指定」の対象にする方針を決めた。新たに474種類が薬事法の「指定薬物」となり、治療や研究目的以外での製造や販売、輸入が罰則付きで禁止される。包括指定は2例目。同日開かれた厚労省の部会で了承された。一般からの意見公募や省令改正を経て、年内にも施行する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く