東北地方太平洋沖地震に対して支援を表明した国の地図 東日本大震災に対する日本国外の対応(ひがしにほんだいしんさいにたいするにほんこくがいのたいおう)では、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に対する日本国外の対応について記述する。東日本大震災で大きな被害を受けた日本に対し、2011年5月2日の時点で、国連に加盟する191か国の国[注 1]および幾つかの国や地域[注 2]、約43の国際機関等からの支援の申し入れや見舞いの言葉があった[1]。参議院では4月15日に「東日本大震災に対する国際的支援に感謝する決議」が、衆議院では4月22日に「東日本大震災への国際的支援に対する感謝決議案」が、いずれも全会一致で可決された[2][3][4]。 国際連合:潘基文事務総長は震災が発生した2011年3月11日、緊急に記者会見し「日本からの映像を見て世界はショックを受け悲しんでいる」と述べ、日本国民と政府に対