4月1日、インクリメントP株式会社が東京・小笠原諸島 西之島の最新状態を表す地図を公開した。西之島は今年初めより活発な火山活動を続けており、火山活動で噴出した溶岩などの海面上の体積は、東京ドームの10倍に相当する約1,240万立方メートルにまで拡大。現在、ありえない形状に発展している。インクリメントP株式会社は、刻々と変化する西之島の形状をリアルタイムにデータ化。地図サイト「MapFan」にて変化の過程を公開している。 西之島のさらなる進化を目撃! 2014年2月、西之島近くに出現した新島が西之島とつながり、1つの島になった。結合までの過程で見られた形状が、アメリカの人気コミックス『ピーナッツ』に登場する人気キャラクター「スヌーピー」に酷似していたため、その偶然とは思えない"変形"に世間が騒然となったことは記憶に新しい。 驚くべきことに、この変形はその後も火山活動と共に進行している。4月1