【9月1日 CGTN Japanese】中国外交部の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は8月31日の定例記者会見で、日本の著名な企業家で京セラ(Kyocera)の創業者である稲盛和夫(Kazuo Inamori)氏の逝去に哀悼の意を表明しました。 趙報道官は稲盛和夫氏への哀悼の意を示した上で、遺族に対するお悔やみの言葉を述べました。さらに、「稲盛和夫氏は全世界で知られた企業家であり、日本の経済や科学、文化事業の発展を推進し、中日両国の友好交流と協力に積極的な貢献をされた」と高く評価しました。 趙報道官はその上で、「中日両国は各分野での連携が緊密で、利益が深く融合している。両国の各界が共に努力し、交流と協力を絶えず深化させ、中日関係の健全かつ安定した発展を推し進めていくことを願う」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News