2月1日夕方、熊本市の慈恵病院を日本テレビの担当者2人が訪問。「赤ちゃんポスト」に預けられていたという理由で「ポスト」というあだ名がついた少女らが登場し、児童養護施設長が入所する子どもたちに「おまえたちはペットショップの犬と同じだ」と発言。家に帰らない夫を引き戻すためなど身勝手な理由で施設の子どもを引き取ろうとする里親や特別養子縁組の希望者などが登場するドラマ「明日、ママがいない」。 日本でただひとつ「赤ちゃんポスト」を運営している慈恵病院などが「子どもたちが傷つく」と批判している問題で、日本テレビが病院側に「内容の見直し」の方針を伝えた。 日本テレビの担当者が今回の問題で慈恵病院に出向いて話をしたのは初めてのことだ。 慈恵病院を訪問したのは、日本テレビで「明日、ママがいない」を担当する伊藤響チーフプロデューサーとその上司の福田博之制作局次長の2人。 ドラマ「明日、ママがいない」の第1回が