皆さんは「ジェネリック家電」ということばを聞いたことがあるでしょうか。似たことばで「ジェネリック医薬品」がありますが、これは、切れた特許を使うなどして、成分は同じでも価格が安い製品のことをいいます。 いわばその家電版で、世の中に広く普及している技術を使って低価格で販売している家電が、「ジェネリック家電」と呼ばれて売り上げを伸ばしています。その人気の秘密について、大阪放送局の中村宇雄記者が解説します。 安さで人気!「ジェネリック家電」 「ジェネリック家電」の人気の理由は安さです。私が取材した東京の家電量販店では、大手電機メーカーの最新型オーブンレンジが9万9800円で売られていたのに対し、ジェネリック家電のオーブンレンジは9980円。温めるなどの機能に絞っていますが、10分の1の価格です。 買い物客からは「必要最小限の機能があれば安い方がいい」とか「どのメーカーかは重視していない」といっ
LGエレクトロニクス・ジャパンは10月27日、IPSパネル搭載の液晶ディスプレイ「IPS6 series」を発表した。ラインアップは21.5型フルHD液晶ディスプレイ「IPS226V」と23型フルHD液晶ディスプレイ「IPS236V」の2モデルを用意する。 価格はいずれもオープン。予想実売価格と発売時期はIPS226Vが2万円前後で11月上旬、IPS236Vが2万4000円前後で12月上旬の見込みだ。 IPSパネル搭載の液晶ディスプレイはVA/TNパネル搭載機より高コストになりがちだが、LGグループには、液晶パネルの製造を行うLG Display、LEDバックライトのようなLEDパーツを扱うLG Innotek、LCD導光板や3Dフィルムなど電子素材を供給するLG Chem、液晶ディスプレイ製品を手がけるLG Electronicsといった企業があり、部品製造から販売まで一環して行える体制
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く