連載第2回目になります。前回は「変わってビックリ(゚д゚)」というものを中心に紹介しましたが、今回は衰退したものや、逆に以前はなかったものを中心にお話ししていきたいと思います。 2m(144MHz)がガラガラ? 昔は2mといえば全国どこでも混雑しているイメージがあり、交信相手に困ることはなかったように思います。ところが現在では、私が住んでいる東京近郊であっても、2m FMはガラガラ。違法局すらいないような状態になってしまいました。 2mあたりの周波数は、移動体通信には適していると言われています。その2mがガラガラとは、なんとももったいない話です。とはいうものの、2m SSBは賑やかだと思っています。FMは閑古鳥が鳴いていますが、SSBは移動局も固定局もたくさんオンエアしています。 もちろん、地方によってはFMも賑やかなところもあるでしょう。その分、その地方では430MHzが空いていると聞い