岸田総理大臣は、鼻の病気の慢性副鼻くう炎などの治療のため、11日、都内の病院で内視鏡手術を受けることになりました。これは松野官房長官が、10日の閣議のあとの記者会見で明らかにしました。 それによりますと、岸田総理大臣は、鼻の病気の慢性副鼻くう炎などの治療のため、11日、東京都内の病院で内視鏡手術を受けるということです。 岸田総理大臣は、手術を終えれば11日のうちに帰宅し、週明けの月曜日から総理大臣官邸での執務に復帰する予定です。 また、手術後も検査のため複数回、通院することになるとしています。 手術の間、全身麻酔が用いられることから、内閣法の規定に基づいて、一時的に松野官房長官が総理大臣の臨時代理を務めます。 松野官房長官は、岸田総理大臣の病状について「慢性的な鼻づまりなどの症状があり、今後の公務に支障をきたさないよう処置を受けるものだ。危機管理対応も含め業務継続には万全を期したい」と述べ
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