「コマンドー」の一場面写真提供:アマナイメージズ [映画.com ニュース] 映画俳優が、生涯出演作のなかで殺害した人間の数に基づいたランキングが発表された。 「映画のなかの死」を集計している米ウェブサイトMovie Body Countsのデータベースをもとに、米ミシガン州立大学の博士課程でコンピュータサイエンスを研究するランダル・S・オルソン氏が作成したもの。ただし、1960年以前の作品やB級映画などは集計されていないものが多いとのことで、基本的には60年以降の映画をもとにしたランキングだと考えてほしいとオルソン氏は補足している。 第1位は、これまでに369人を殺したアーノルド・シュワルツェネッガー。そのうち、1作品中で最も多くの人を殺害したのは「コマンドー」(1985)で、74人だった。 なお、ひとりの俳優による1作品中の殺人数に関していえば、トータルで5位に入った若山富三郎が「子連