シンガポールのベンチャー企業「ヴァンダ・エレクトリックス」は3月7日、スイスのジュネーブ・モーターショーで、スーパーカーの「デンドロビウム」を初公開した。motoringなどが報じた。 デンドロビウムは、2人乗りの電気自動車で1000馬力のモーターを内蔵する。最高速度が時速320km以上。停止状態から時速97kmまで2.7秒で達するという。F1の名門チーム「ウィリアムズ」の関連会社が技術提供した。ヴァンダ・エレクトリックスによると、今回のコンセプトモデルは世間の関心を計るために作ったもので、2020年にも市販する可能性があるという。