2008年も残り1カ月になりました。今年はiPhone 3Gが話題を独占したといっても過言ではないでしょう。そのフォルムやインターフェイスにはビックリ、発売日には行列が出来、何処まで出荷台数が伸びるのかといわれていました。 2009年はアンドロイド携帯の登場、そしてノキアがMVNOで日本市場に参入するという話もあります。いずれも移動通信業界の黒船を彷彿させる出来事です。まさに開国を迫る幕末に酷似しているかのようです。 日本のケータイ業界をガラパゴスに喩えられることがあります。閉ざされた中で成長したため、世界とは異なった進化をしてしまったというのだそうです。 そして今、黒船が開国を迫り、尊皇攘夷派は日本のケータイビジネスを世界と対等に戦えるように制度改革、規制緩和を実施する構図となっているようです。なるほど、文明開化の鐘が鳴り、日本もようやく近代化の道を歩いていけそうです。 ん…、何かおかし
![日本のケータイは本当にガラパゴス化なのか!?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)