霞んだ映像から鮮明写真! マイクロソフトの新技(動画あり)2010.05.18 13:00 satomi 一見、'60年代か'70年代に休暇中の人が上質なフィルムカメラで撮ったみたいなレーニア山の写真ですけど、実はこれ。信じられないぐらい白く霞んでブレてる映像から、マイクロソフトが作ったものなんです。 これが元の映像。 肉眼で見慣れてるタコマ富士、ですね...ふむ。 どんなにつまらない作品でも映像には写真にはないアドバンテージがあります。それは、情報「量」。つい忘れてしまいがちなことだけど、30秒の動画の中にはスチルイメージが900枚(30fps x 30秒)含まれているんですね。 「データのうち使うのは約10%だけです。でもたぶんベストな10%ですね」(マイクロソフトのNeel Joshiさん) ここでは80枚選んで、一番シャープで、一番細部まで分かるパートを組み合わせてできたのが上の写
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