10月16日、国連人道問題調整事務所(OCHA)は、西アフリカで流行しているエボラ出血熱対策基金について、設立から1カ月の時点で確保できたのがわずか10万ドルで、目標の10億ドルをはるかに下回っていることを明らかにした。写真は国連の潘基文(バン・キムン)事務総長(2014年 ロイター/Lucas Jackson) [国連/ワシントン 16日 ロイター] - 国連人道問題調整事務所(OCHA)は16日、西アフリカで流行しているエボラ出血熱対策基金について、設立から1カ月の時点で確保できたのがわずか10万ドル(約1060万円)で、目標の10億ドル(約1061億円)をはるかに下回っていることを明らかにした。