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ScienceとCNNに関するmk16のブックマーク (3)

  • 謎の天体が太陽系を通過中、外から飛来なら観測史上初

    (CNN) 世界中の天文学者が、太陽系を横切る素早くて小さな物体の動きを追っている。米航空宇宙局(NASA)は、この物体がすい星か小惑星かも不明としながらも、太陽系の天体の動きとは異なるため、太陽系外から飛来した可能性があるとの見方を示している。 これが確認された場合、天文学者が観測した初の「恒星間の物体」になるという。 NASAの地球近傍天体研究センターのポール・チョーダス氏は「我々は数十年間この日を待っていた」と言及。「恒星の間を飛び回り、ときには太陽系を通過することもある小惑星やすい星が存在することは以前から理論的に示されてきた。だが、探知されたのは今回が初めてだ。今のところ、あらゆるデータがこの天体が恒星間の物体である可能性を示しているが、今後さらに多くのデータが確認を助けてくれるだろう」と述べた。 NASAによると、データ取得のため、世界中の地上の望遠鏡と宇宙望遠鏡がこの天体に向

    謎の天体が太陽系を通過中、外から飛来なら観測史上初
  • 科学研究に深刻な影響、政府機能停止で ホワイトハウス

    ワシントン(CNN) 米政府機能の一時停止問題でホワイトハウスは12日、甚大な被害を受けているのは科学関連機関などとする声明を発表した。 連邦政府機関の一時閉鎖で行政に甚大な被害が出ていることを世論に訴える狙いがあるとみられる。一時閉鎖は、野党共和党との予算案や債務上限の引き上げでの対立が原因で今月1日から始まっている。 声明は、連邦政府が管轄する科学研究機関の多くは閉鎖され、科学者は自宅待機や研究事業の中断を強いられていると主張。この中にはノーベル賞受賞者の5人が含まれ、うち4人は自宅待機で、連邦政府が承認する研究が打ち切られていると説明した。 最大の被害を受けているのは米国立科学財団とし、職員の98%が一時帰休を命じられ、新たな研究事業への補助金支給が滞っている実態に言及。補助金は全米規模で、医学以外の科学分野、土木教育関連事業などに与えられている。 国立衛生研究所では職員の約4分の

    科学研究に深刻な影響、政府機能停止で ホワイトハウス
  • 世界最長の実験「ピッチドロップ」、まもなく決定的瞬間か

    香港(CNN) オーストラリア・クイーンズランド大学で1927年から続く「世界最長の実験」が、数カ月以内に決定的瞬間を迎える見通しだ。非常に粘性の高い「ピッチ」という物質が、じょうごから一滴、ビーカーに落ちる瞬間だ。 実験は当時、同大学で物理学を教えていたトーマス・パーネル教授が、学生向けのデモンストレーションとして開始した。船の防水材などに使われるピッチを熱して、出口をふさいだガラスのじょうごに注ぎ込み、3年後に口を開けた。 その後の86年間で、下のビーカーに落ちたピッチはわずか8滴。61年に実験を引き継いだジョン・メインストーン教授によると、今後数カ月、あるいは「もしかしたら数週間」のうちに、9滴目が落ちる見通しだという。 実験はウェブカメラを通して常時見ることができるが、何時間見つめ続けても変化はない。メインストーン教授は1日に5~6回様子を見るほか、パソコン上でウェブカメラの映像を

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