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Scienceとitmediaに関するmk16のブックマーク (4)

  • 判明してません。『「ウコン」(ターメリック)には薬効はないことが判明』はガセ:データイズム:オルタナティブ・ブログ

    偽ニュースサイトが英語圏で蔓延しているとか、インチキまとめサイトとかが話題ですが、偽情報は日のニュースメディアでも広がっているようです。Gigazineが報じた、記事『健康品「ウコン」(ターメリック)には薬効はないことが判明』はその典型で、元の論文の趣旨とは全く逆であることがわかりました。 問題を指摘したのは、B2Bマーケティングハッカーとして大注目の元GEヘルスケア飯室 淳史氏です。飯室氏は薬剤師資格を持たれている医薬品論文にも慣れた方です。 飯室氏の説明を3つのポイントでまとめてみました。 論文の調査対象は ウコンでなくその主成分たるクルクミンであって、対象をすり替えている 主成分のクルクミンの薬効を統計的に見ると否定するという見解ではあるけど、この手の論文は膨大にあって、薬効が見えないという論文一つで「判明」なんてしない。 そして、論文自体が 「もちろん、天然ウコンの抽出物が、人

  • Boeing、「レーザー核融合ジェットエンジン」の特許を取る

    プラズマシールドの特許を取得したことで知られる米Boeingが、今度はレーザー核融合ジェットエンジンの特許を取ったことが明らかになったという。 特許は今年6月30日付けで取得された。この特許を動画で紹介しているPatentYogiによると、このエンジンでは重水素のペレットにレーザーを照射することで熱による核融合反応を起こし、そのエネルギーによって推進力を得るという。これだけでは終わらず、核融合で放出された中性子を利用してウランの核分裂を促し、その熱を使ってタービンを回して発電し、レーザー照射に使うのだという。

    Boeing、「レーザー核融合ジェットエンジン」の特許を取る
  • アルツハイマー病、カマンベールチーズに予防効果あり? 東大など、原因物質抑える働き発見

    アルツハイマー病の予防にカマンベールチーズが役立つ可能性があるという研究結果を東京大学大学院農学生命科学研究科などの研究チームが発表した。アルツハイマー病の原因物質が脳に沈着するのをカマンベールチーズの成分が抑えることが分かり、認知症の予防への貢献が期待できるという。 アルツハイマー病の症状を再現したマウスに、市販のカマンベールチーズから調製した飼料を摂取させたところ、アルツハイマー病の原因となる「アミロイドβ」の脳内沈着が抑えられたという。 また、カマンベールチーズの製造時に使う白かびで発酵させた乳から、脳内の免疫細胞の一種「ミクログリア」によるアミロイドβの除去を促進する物質を見つけた。白かびによる発酵過程で生成された可能性があるという。 チーズなど発酵乳製品が認知症の予防に効果があることは疫学的には知られていた。カマンベールチーズによる予防への有用性を確認したことで、今後認知症予防へ

    アルツハイマー病、カマンベールチーズに予防効果あり? 東大など、原因物質抑える働き発見
  • 気象庁の大雪予報が外れた日、ウェザーニューズはなぜ、「雨」を予報できたのか

    「東京23区で、10センチの降雪の恐れあり」――気象庁は2月6日、首都圏で大雪になると予報。これを受け、JR東日が山手線などで間引き運転を実施するなど交通は混乱した。 だが実際の雪は予報を大きく下回る量で降りやみ、午後には雨に変わった。気象庁は1月14日の大雪の際も予報を外しており、「国民のみなさまに迷惑をかけた」と担当者が陳謝する事態に。南岸低気圧がもたらす雪予報の難しさが浮き彫りとなった。 一方、民間の気象予報会社・ウェザーニューズは2月6日の天気を「雪ときどき雨」と予報。1月14日は大雪を予報しており、気象庁より精度の高い予報を実現している。 同社の予報の精度を支えているのは、「サポーター」と呼ぶ全国400万人の一般ユーザーだ。 400万人の「サポーター」が支える、精度の高い天気予報 ウェザーニューズの予報は、気象庁から配信されたデータ、KDDIと共同で全国3000カ所に設置してい

    気象庁の大雪予報が外れた日、ウェザーニューズはなぜ、「雨」を予報できたのか
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