【香港共同】香港在住の著名な中国軍事評論家、平可夫氏が、中国本土の禁書を扱う香港の書店関係者5人の失踪事件を受け「自身の安全が懸念される」として、日本に来月移住することが分かった。平氏が共同通信に明らかにした。 失踪事件では書店親会社の大株主男性、李波氏が中国当局者によって香港から中国本土に連行されたとみられている。平氏は「香港には既に『一国二制度』は存在しない」と指摘。香港にいても、共産党に“敵”とみなされれば、いつ中国当局に拘束されてもおかしくない危険な状況になったとの認識を示した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く