【動画あり】「空気投げ」の正体とは 柔道・合気道スレ Tweet 1:大学芋(京都府):2010/09/14(火) 12:28:55.52 ID:zJD9j3iA0 三船久蔵「空気投げ」の極意 加来 耕三 (途中から) だが、「空気投げ」にしろ、「大車」にしても、傍(はた)で見ていると八百長か奇術の一コマにしか見えない。 ヒョイと動いただけで、相手が面白いように転倒するのであるから。 「そんなにたやすく、人が投げ飛ばされるはずがない」 高段者になればなるほど、柔道家でも信じる者は少なかった。 昭和5年(1930)11月、第1回全日本柔道選手権大会が開催されたときである。 三船は同じ7段の佐村嘉一郎と特別試合を行ない、みごと佐村をこの「空気投げ」で倒し、その真価のほどを証明してみせた。 佐村は“関西の麒麟児”といわれた傑物。このとき、51歳。相対する三船は48歳。 体の大きさ、力の強さ――下