7月より始める「さとなおオープンラボ」に応募していただいた方々の200通近い書類を弊社美女スタッフたちと必死に読み込んでいます。 その中で気になった質問があったので簡単にお答えしようと思います。 その方の質問を一般化するとこんな風。 「佐藤は電通という広告会社を辞め、いまは広告という領域を感じさせない活動をしているようにみえる。震災支援にしてもSNS上の動き方にしても人と人を結ぶ動きをしているように見える。なのになぜ『広告の基礎』からラボを始めるのか。なぜ『広告』なのか。そこがよくわからない。『広告』という概念が古く感じる」 なぜ「広告」か。 なぜ「広告の基礎」から始めて「コミュニケーション・デザイン」や「ソリューション」をラボで考察していくのか。 それは基本的に「広告はアウェイの技術」だからです。 つまり、広告とは「その情報に興味がない人にこちらを振り向いてもらい、それを知ってもらう技術
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