群馬・御巣鷹の尾根にジャンボ機が墜落し、520人が死亡した1985年の日航機墜落事故から30回目の夏を迎える8月12日に、フジテレビ系ドキュメンタリー番組「聞き取れた新たな声と音日航機墜落32分間の闘い~8月12日…30回目の夏~」(後6・30)が放送されることが21日、分かった。 4人の生存者が発見された際の新事実を紹介し、最先端の科学的調査と専門家の分析、生存者の証言などから事故を再検証。ボイスレコーダーのオリジナルに近い音源を当時の事故調査委員会から初めて入手し、爆発音を解析した。 また、放送局として初めてドラマで事故を再現。女優の清水美沙(43)が生存者の女性を演じ、亡くなった夫の遺書の言葉を胸に暮らしてきた谷口真知子さんを女優の有森也実(46)が演じる。