今まで違ったなんて…ロシアでビールがアルコール飲料に分類される ビールはまぎれもなくアルコール飲料のはず……ですよね。 大半の国では疑問の余地もなくアルコール扱いとなりますが、ウォッカの国ロシアではちょっと事情が違ったようです。 今までソフトドリンクや食事の範疇にカテゴリされていたらしく、このたび初めて法的にアルコール飲料として分類されることになりました。 ビールがアルコールと分類されたことにより、夜間の販売を規制したり、学校での販売を禁じたり、サイズの規制などが可能になる見込みです。 ビールの価格が安くなったことや法の規制が甘くなったことにより、過去15年間で消費が3倍にも伸びており、健康面の懸念が生じたことからこうした運びとなったようです。 ロシアのビール消費量は中国、アメリカに続き、世界で3〜4番目の多さで、WHO(世界保健機構)が推奨する一人当たりの量の倍にあたると言います。(一人
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