PCI Express接続でSATA3の限界を突破 PCとのインターフェースに毎秒1GBのPCI Express2.0×2接続(以下、PCI-E)を採用し、SATA3の限界だった毎秒600MBの壁を突破した超高速SSD。ASUSの『RAIDR Express PCIe SSD』など、従来のPCI-E接続SSDは、複数台のSATA2のSSDをRAID0による並列アクセスで性能を稼いでいた。しかし、本製品はSSDの性能を決めるコントローラーをPCI-Eで直接接続する方式を採用。フラッシュメモリーの制御を効率化して、読み書き時のオーバーヘッドを削減している。 現在主流のSATA3のSSDよりも高速! 最新の東芝製SSD(HG6y)を採用したCFD販売製『CSSD-S6T256NHG6Q』(2万2000円前後)と比較。実測で連続読み込み速度が4割増の毎秒758MB、書き込み速度が1割増の毎秒580