おちです。 コンパクトデジカメなどで炭火を撮ると、相当邪悪な感じの紫に写ります。 CCDの特性上ある意味当然の話なんですけど、そのままじゃ折角の写真が台無しということで対処法などのメモ。 デジカメのCCDは目に見えない赤外線にも反応する カメラの映像素子は人の目では見えない赤外線にもよく反応します。しかし、そのままでは人間が見たときの印象と違ってしまうので、この領域をどうにかしてカットしなければなりません。 こういう五感とのすりあわせは文字通りメーカーのカラーが出るところで、どういう処理を施したかの思想が透けて見える被写体が炭火と言えます。 昔は近赤外線と言えば緑に写ることが多かったように思いますが(15年ほど前?)いつしか白っぽくなり(10年ほど前?)、近ごろはマゼンダに振れてるようですね。 写真はテレビのリモコンから出る近赤外線を撮影したもの。肉眼では光ってるかどうか全く判りませんけど
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