ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…
竹熊 6年前に「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」という本を出したんですよ。きっかけは2ちゃんねるのスレッドで、バガボンドの井上雄彦さんの原稿料がページ当たり20万円だって書いてた人がいて。そんな額はあり得ませんよというのを匿名で書いたら向こうが突っかかってきてさ。ちょっとしたバトルになったんです。 赤松 20万円はないですね。 竹熊 僕が2ちゃんねるでバトルしたのはそれが最初で最後ですけどね。実は別ルートで、井上さんが「SLAM DUNK」をやってたときの最後の原稿料はこのくらいって聞いてたんです。そこから類推しても、20万円はあり得ないと確信していたんです。 赤松 単行本がある程度売れ始めると、原稿料はどうでもよくなりますけどね。 竹熊 それを機に、業界の原稿料の相場を調べてみたいと思って。でも、そうした話は漫画家の間でも聞きづらいわけですよ。だから、某出版社のある編集者にこっそり聞いたん
講談社100%出資の新しい出版社、星海社にヘッドハントされました。Webを基盤にガンガン攻めまくる、新しいタイプの出版社です。 インタラクティブ・プロデューサーという謎の役職ですが、平たく言えばデジタル戦略のご意見番。なんと、ブラック企業もビックリの年俸1円契約です。もちろん株も貰ってません。 僕のお仕事は、ウェブデザインというよりは、「右クリック禁止にしようぜ!」とか、「DRMつけようぜ」といった大人の事情あふれるご意見を、体をはって食い止めることです。 直近の活動は以下の通り。 ・右クリック禁止を禁止 ←通った ・DRM無くそうぜ! ← 通った ・小説Webに載っけて、全文コピペ可能にしようぜ! ←通った ・○○○を全面解禁しましょうよ ←通った ・○○を××して、こっちから書籍をWinnyに放流しようぜ ←保留状態 アナログメディアの電子化にありがちな、誰もハッピーになら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く