マツダは7日、ロータリーエンジンを搭載したスポーツ車「RX-8」の生産を来年6月で終了すると発表した。後継車の発売予定はなく、同社が1967年から販売していたロータリーエンジン車が姿を消す。 ロータリーエンジンは小型で高出力なのが特徴だが、燃費性能が劣るのが欠点。消費者の低燃費志向の高まりや、世界各国の環境規制が厳しくなる中、販売台数は落ち込んでいた。マツダは「今後もロータリーエンジンの研究開発は継続する」と説明している。
マツダは7日、ロータリーエンジンを搭載したスポーツ車「RX-8」の生産を来年6月で終了すると発表した。後継車の発売予定はなく、同社が1967年から販売していたロータリーエンジン車が姿を消す。 ロータリーエンジンは小型で高出力なのが特徴だが、燃費性能が劣るのが欠点。消費者の低燃費志向の高まりや、世界各国の環境規制が厳しくなる中、販売台数は落ち込んでいた。マツダは「今後もロータリーエンジンの研究開発は継続する」と説明している。
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