ギマ、テングハギ、ナンヨウカイワリ。聞き慣れないかもしれませんが、すべて魚の名前です。いずれも漁獲量が少ないなどの理由で、市場に出回ることはほとんどなく、未利用魚と呼ばれています。ところが最近になって、この未利用魚を味わうことができるようになってきています。未利用魚が利用されている現場を取材しました。 未利用なのに、ネット上にはこんな書き込みがされています。 「未利用魚、こんなおいしい魚たちはいませんよ」「珍しい魚が食べられる定食屋へ行きました。煮魚定食で出てきたのはギマという魚らしい。カワハギみたいで肝が美味しい」。 漁獲量が少なく、まとめて市場に出すことができないため海に戻したり、漁業者が自宅で食べたりする。あるいは、ある地域でしか食べられず、ほかの地域に出回ることがないといった魚が未利用魚と呼ばれています。 未利用なのに、ネット上にはこんな書き込みがされています。 「未利用魚、こんな
![News Up 食べればびっくり! ネットで広がる「未利用魚」 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/14b328e8c4df9d96907a57230daaaf81b0dce9e1/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20160923%2FK10010703931_1609231158_1609231205_01_02.jpg)