日本国内の少なくとも2組織のWebサイトが改ざんされ、Adobe Flash Playerの脆弱性を突く攻撃に利用されていたという。 セキュリティ企業の米FireEyeは7月19日、日本国内の少なくとも2組織のWebサイトが改ざんされ、Adobe Flash Playerの脆弱性を突く攻撃に利用されているのを発見したと伝えた。 悪用されていたのはイタリア企業HackingTeamからの情報流出で発覚した脆弱性(CVE-2015-5122)。正規のWebサイトを改ざんしてマルウェアをダウンロードさせる仕掛けになっていた。Adobeは7月14日にリリースした更新版でこの脆弱性を修正しているが、FireEyeが攻撃を確認したのも7月14日だったとしている。 改ざんが見つかったのは国際交流サービス協会(IHCSA)のWebサイトとコスメテックのWebサイトで、ユーザーをリダイレクトして、脆弱性悪用
[読了時間: 2分] 米Adobe社が、Android版「Flash Player」の新規提供を2012年8月て終了してはや1年超。iOSではFlash Playerは提供されていないため、スマホやタブレットのウェブブラウザ上のFlashは事実上の非対応扱いだった。(過去のプラグインを使用するなどの方法はあるけれども) そんな中、「Shumway」という米Mozillaが支援するコミュニティ開発ベースのHTML5 Flash Playerが公開された。 「Shumway」はHTML5周辺の技術だけを使用して、SWFファイルをより忠実に再生させるというもの。 実際、「Shumway」のライブラリをページに埋め込んだサンプル (レーシング、デモ集)を走らせてみると、この程度の内容であればFLASHプラグインでの動作させた時との差は大きくは感じられなかった(PC上での比較)。が、やはり若干もたつ
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