![「日本人は、犠牲を強いる技術革新の受け入れを真剣に考えないといけない」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/96a861acc554d3a88e485f93774f4ca439dccc05/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F713%2F875%2Fimportant_image.jpg)
それは全インターネットを遮断できるサイバー兵器で、今ある防衛では止めようがない。 ―と、これを開発したミネソタ大のマックス・シュハード(Max Schuchard)氏と同僚のみなさんは言ってます。 でも大丈夫、まだ壊す気はないそうですから。この研究成果をもとに防衛改善を呼びかけているだけですよ。 シュハード氏が考えたのは、インターネットの構造そのものを逆手にとってインターネットを潰す新たな攻撃手段です。 ネットでは毎分何百もの接続ポイントがオフラインになるけど、ネットはそれを迂回するので、誰も気づきませんよね。ああいうことが可能なのも、インターネットを構成するもっと小さなネットワーク ―自律システム(autonomous systems、AS)と呼ぶ― がルータ経由で互いに交信し合っているから。ある通信パスが変わると、近くのルータがボーダー・ゲートウェイ・プロトコル(BGP)というシステム
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