Web分析会社StatCounterによると、Firefox 3.5がバージョン別ブラウザシェア調査で、12月第3週(14~21日)にInternet Explorer(IE)7を追い抜き、シェア21.93%でトップを獲得した。この週のIE 7のシェアは21.2%、3位のIE 8は20.33%だった。 2009年初めの時点では、IE 7が40%超、IE 6が約23%のシェアを握り、それぞれ1位、2位を走っていたが、両ブラウザとも次第にシェアが低下している。その一方で、6月に登場したFirefox 3.5は急速にシェアを伸ばした。1月時に1%に満たないシェアだったIE 8も徐々に勢力を伸ばしており、間もなくIE 7を追い抜きそうだ。
博報堂DYメディアパートナーズの調査から、東京都内に住む20代男性では、PCインターネットの利用時間がテレビ視聴時間を抜いたことが明らかになった。ほかの世代でも、インターネットはテレビに次ぐ第2のメディアとして定着しているという。 これは博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所が6月23日に公表したレポート「メディア定点調査2009」の中で明らかになったもの。同社は、東京都、大阪府、高知県に在住する15歳から69歳の男女個人を対象に、郵送調査法でメディアの接触状況を調べた。サンプル数は3地区合計で1919人となっている。 東京地区の調査結果をみると、生活者のマス4媒体(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)とインターネット2媒体(PC、携帯電話)を合わせた1日のメディア接触総時間は、週平均で5時間24分となった。ここ数年は微減傾向にあったが、2009年は前年に比べ全体で若干増加した。不景気
2ちゃんねる(2ch)にサーバを提供しているBIG-server.comによると、2ch(PC版)の11月のページビュー(PV)が前年同月より25%増えた。「この増分の陰には数多くの工作員の活躍がありました」という。 11月のPVは約60億で、前年同月の約48億から約25%増えた。携帯電話版の11月のPVは17億6000万で、前年同月の約13億7000万より28%増えた。 年頭から3月までは前年より減少傾向だったが、4月以降、北京五輪の聖火リレー騒ぎや、福田康夫首相の辞任表明、世界金融危機、麻生太郎首相就任などといったトピックで盛り上がり、「工作員や自宅義勇兵のみなさんが工作活動を繰り広げた」ため、書き込みが増えたとしている。 2chはこの1年間に、同社開発の新型サーバを投入。掲示板サーバ数を4分の1に削減したという。「この業界には『入れ物に入る物は、入れ物の大きさまで』ということわざがあ
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